エントリーシートの書き方 - リーダーシップ総合ポータルサイト

エントリーシートの書き方

エントリーシートは就職活動の大きな関門の一つです。
人気が高く、競争が激しい企業ともなると、
企業の人事担当者は1日何百通ものエントリーシートに
目を通すことになります。

就職・転職活動をしている人たちはエントリーシートの書き方について
「一目でポイントが伝わる書き方をしましょう」とか、
「人事担当者の目に留まるようなエピソードを盛り込みましょう」
といったノウハウを、学び、実践します。

エントリーシートでどのようにリーダーシップを発揮してきたか書く

エントリーシートを「ポイントが一目でわかるように書く」というのは、
就職・転職活動の際だけでなく、仕事するようになってからの企画書づくりや
資料作成においても必須となる能力です。

また「人事担当者の目に留まるようなエピソードを盛り込む」という点は、
何も人より秀でた珍しいエピソードを作って書く、ということではありません。

アルバイトやゼミの研究発表において、
どのようにリーダーシップを発揮してきたか、ということを
きちんと表現できればよいのです。

アルバイト先でスタッフ間の雰囲気を良くするためにどのようなことをやってきたか。
ゼミの研究でより良い研究結果を得るためにどのような試行錯誤を行ったか。
また研究レポートを作成するためにどのような工夫をしたか、など
チームの関係改善や、より良い結果を得るためにしてきたことを表現します。

面接官の立場に立ってどんな人を採用したいか考えながら読む

作成したエントリーシートがわかりやすく、
アピールポイントがきちんと表現できているか確認するには、
作成したエントリーシートを「面接官の立場に立って読んでみる」
ということが重要です。

実際にあなたを面接し、採用するかどうか判断していくのは、
企業の面接官です。

企業が採用したいと思っているのはどのような人物か、
採用したい人物ならどのようなエントリーシートを作成するか、
相手の立場に立ってエントリーシートを読んでみます。

 
相手の立場に立って物事を考えるワークとして、
NLPには「ポジションチェンジ」というものがあります。

実際に面接官が自分の目の前にいるとイメージしてやり取りを行うだけでなく、
第三者の立場に立って自分と面接官がどのような関係、状態にあるか、
客観的にとらえてイメージすることで、面接官がどのように考えているか、
また、良好な関係が築けているかどうか体験することができます。

 
自分の思いをエントリーシートに込めて、相手に伝えたいと思っても、
実際にエントリーシートを読んで、あなたを面接し、
採用するかどうか判断するのは面接官です。

一度、面接官の立場に立ってどのような人材を欲しがっているのか、
一緒に仕事をしたいと思える人ならばどのようなエントリーシートを作成するか、
ということを相手の立場に立って考え、客観的に見つめてみると、
相手の目に留まるエントリーシートが作成できるようになるでしょう。

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