できごと・結果から解釈するちからを持っている
リーダーとして必要な条件は何でしょうか?
ここでは、優れたリーダーシップを取るために、
リーダーとして飛躍するための条件として解釈するちからについてお話します。
リーダーシップに必要な解釈するちからは、ものの見方と経験です。
ものの見方が偏っていると、解釈も偏ります。バランスのいいものの見方が大事です。
それ以上に大切なことは、どんなものの見方をできるかです。
ビジネスで必要なものの見方をできているかどうかで変わります。
コミュニケーション能力を高めたいという営業マンにアドバイスするとします。
話を聞けば、営業マンは自分のことばかり話しているとします。
この時に、どんな視点でものを見ることができるかです。
スキルの視点で言えば、相手に話をさせろというかもしれません。
コミュニケーションの本質である信頼関係(NLPのラポール)を軸に考えると、
信頼関係を築いていこうと話すかもしれません。
もっと本質的なことでいえば、相手の立場に経っているかです。
相手の立場に経つことで、気持ちを想像できます。共感もできます。
相手に伝えた情報。・言葉を通して相手の気持ちや頭の中が、
どう変化したかを考えることができます。
他にもいろいろとありますが、ものの見方で随分と解釈が変わります。
解釈が変わると、判断・行動が変わります。
リーダーシップで必要なこと、飛躍するための条件としては、
ものの見方を身につけることです。
本質的なこと、必要なことを身につけます。
リーダーシップで必要なものの見方が身につけば、その場その時で、
ベストな判断・行動を導き出すことが得きます。
その軸となるのがものの見方です。
そして、日々積み重ねる経験がリーダーシップを磨いてくれます。