リーダーとして、部下の資質を引き伸ばす
あなたは部下に何を伝えていますか?
リーダーシップを取る際に大切なことがあります。
それは、あなたが教えていることは、部下にとって
どのような意味を持つものか?ということです。
例えば、
・形だけを教え続けるのか?
・ただ、対処を伝えるのか?
・厳しくするだけか?
・アメを使うのか?
・モチベーションを高めるのか?
・小手先のテクニックを伝えるのか?
場面によりますが、どれも大切なことではありますし、
使えるものでもあります。
しかし・・・
これで、あなたの部下は、
本当の力を身につけることができるのでしょうか?
例えば、あなたがリーダーシップを取る場面が、
営業のチームだとします。
その時に、どのように部下に結果を出してもらいましょうか?
残念ながら、全員が結果を出せて、自発的に動く人達
というチームは存在しません。
あなたがリーダーシップをとって、最高のチームを育てていく。
ということがもっとも大切です。
では、あなたがリーダーシップを取る際に、
部下の力を開花させるためにはどうしたらいいのか。
ということですが、
基本的なフレームワークや考え方が大事です。
営業であれば、特にそうですが、
・人はどのような時に行動するのか
・どんな時に、行動をやめるのか
・どんな時に、どう考えて行動するのか
・どこに着目して、どう考えるのか
・扱っている商品の価値は何か?
などの基本的な考える力です。
歩0日にもたくさんあります。
これができるように教え、日常的に考えながら、
訓練できるようにしていくのが、リーダーシップで求められています。
まずは、あなたが結果を出すための考え方を把握することから始まります。