スタッフの自己重要感を満たす
スタッフやチームメンバーの自己重要感を満たしていますか?
今回は、NLPという心理学の中から、自己重要感について学んでいきます。
ところで、自己重要感とういう言葉をお聞きになったことはございますか?
人は、自分の存在を肯定したい、肯定されたいと思っています。
そして、自分を重要で必要な人間だと思いたいのです。
なぜならば、一人で心を満たすことが難しいからです。
自分で自分の心を満たすことが出来ればベストですが、
そこには2つぽどかけていることがあります。
1、自分ですと、精神状態に左右されて、自分を認められない時がある
2、他者との関わりの中で認められる方が、人は自己重要感が高まる
そして、自己重要感を満たすことで何ができるのか?
何が起きるのか?ということをお伝えしていきます。
1、自己重要感を満たすことで、精神的な健康度が増す
⇒その結果、セルフイメージや気分が変わる
2、人は自分の自己重要感を満たしてくれる相手のことを大切にする
⇒信頼を寄せていきます。ですので、信頼関係を気づきやすくなります。
では、どうやって自己重要感を満たすのでしょうか?
リーダーシップを取るために、活用するならば、
方法を知ることが大切です。そして、方法の前に考え方を知ることで、
リーダーシップを発揮しやすくなります。
まずは、考え方ですが、心の底に響くことは何か?
ということです。
人は何を言われてもほめられたり、
認められますと、とても嬉しいものです。
しかし、自己重要感を満たすときには、本質をほめます。
本質を求めます。リーダーシップを取っていく中で、
当然、結果を出せたから素晴らしいというような
条件付けの褒め方もあります。
しかし、NLPで学ぶ自己重要感を満たす際は、
条件を抜きにして、本質をほめます。
「◯◯さんは本当に素敵な人ですね」
「◯◯さんの気遣いは本当に素敵ですね」
などのように、ほめたり、認めるのが基本です。
あえて、条件づけすることで、効果的にする方法もありますが、
それは次回にご紹介していきます。