未来を観る力を身につける
チームメンバーよりも、チームメンバーの未来を観る力を身につける
これもリーダーシップの一つになります。
では、未来を観る力についてご紹介していきます。
例えば、問題解決が必要な場面についてご紹介していきます。
チームメンバーが悩んでいるとします。その時に、もしも悩んでいる
チームメンバーがマイナス思考になっているとします。
マイナス思考になっている時は、フォーカスがマイナスに向いています。
その時に、どんなにがんばってもマイナスの思考や、今までの延長線上の思考
しかできない面があります。
すると、いいアイデアや解決策が見えにくくなるケースがあります。
その時は、チームメンバーは自分自身のことを信頼できなくなっています。
その時に、リーダーがリーダーシップを発揮するタイミングになります。
チームメンバーが見えていない
・問題の解決
・チームメンバーの最高にベストな結果や未来
ここをリーダーが信頼しつつ、信頼しながらも、
より良くなっていくイメージをすることができたら、
チームメンバーを導くことも、助けることもできます。
アドバイスも支えることも出来ます。
では、どうしたら、チームメンバーの未来を見る力を身につけることが
できるのでしょうか？その方法は、まずは、チームメンバーの未来を
リーダーがイメージしたり、感じることが大切です。
あるいは、チームメンバーが気づいていない、本人の課題などを
リーダーが気づいて、乗り越えられるように気づかせていく、
課題のクリアのための課題を提供するなど、いろいろな方法があります。
その為に一番大切なことは、どんな時でも、客觀的にものごとや
出来事、流れ、課題を受け取る力と余裕です。
それがあるだけで、乗り越えやすくなりますし、更なる余裕を生み出していきます。
では、どんな時でも、客觀的にものごとや
出来事、流れ、課題を受け取る力と余裕を身につけるためには
どうしたらいいのでしょうか？
それは、出来事の意味やメッセージを受け取る事や、
結果的にベストなタイミングでベストなことが起きているということを
理解し、信頼することです。
それがリーダーシップの能力の一つです。
