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部下が活躍するには

前回NLPカウンセリングについて書きましたが、それによって救われた経験がある人って案外多いと思うんですよね。カウンセリングの力というのは本当にすごいものがあり、相手の心理(というか人間の心理?)を知りつくしているからこそ成せることだと思います。

しかも脳のプログラムに直接働きかけるNLPの場合は、その成果としてあらわれるのがすごく早いようです。

話は変わりますが、もし自分がリーダーシップをとる立場になるとして、その時部下に対してどのような態度を示すでしょうか?これはあくまでも自分の見解なんですけど、「それぞれの力が発揮できる環境を作ってやる」ことが大事だと思います。

昔の職場で(といってもフリーター時代ですが。)、上司によるひいきで苦しんだ時期がありました。基本的には仕事はまじめなのでそれを評価してくださり、自分は気にいられていたのか、よく食事などにお誘いしていただいてました。そして正社員の話も。

それが気にくわないと思ってか、中間管理職の立場の人が、自分に与える仕事を今までとは全く違うようなもの(どちらかと言えば面倒な仕事)ばかり押し付けられるようになりました。上司にひいきにされることはやっぱり光栄だったけど、やっぱりそれを恨んでくる人もいますし、それによって働く環境が少しずつ悪くなっていくのを感じたので、正社員の話もお断りして、最終的に転職することになりました。

もしこの時のリーダーシップをとる中間管理職である上司が、自分に対して憎しみを持っていなかったら、もっとうまく憎む人達と自分との間に入ってくれる人だったら、きっと自分は今でもその仕事を続けていたと思います。

自分がやりたいと思える仕事をしている人って結構少ないと思うんですよね。どこかで妥協したり、でも続けていくうちにだんだん好きになっていく場合もありますし・・・。実際に憧れの職場に就職したものの、思い描いていた理想の仕事とはかけ離れていたなんてことも普通にあることです。

ですが上司の都合で(もしくは会社の方針で)思うような仕事を全くさせてもらえない。、嫌な仕事ばかり偏って押し付けられる、こういう対応のされ方をすると、きっと仕事がどうとかよりも精神的に参ってきてしまうので、部下が育たないと思うのですがどうでしょうか?

仕事が楽しかったり、充実感、達成感が感じられる自分の仕事を持つと、きっと自然とそれに対する責任感もついてくると思うんですよね。こういった仕事配分をするのはやっぱりリーダーシップの仕事だと思います。NLPを学ぶ人や、NLPの資格を持っている人などがそういった立場に向いていると思います。

 

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